電気シェーバーで深剃りできない原因は?深剃りするコツと正しい剃り方
電気シェーバーを使っているのに、
「何度剃ってもザラザラする」
「顎下だけヒゲが残る」
「もっと深剃りしたいのに、うまく剃れない」
こんな経験はありませんか?
電気シェーバーで深剃りできないと、つい「シェーバーの性能が悪いのでは?」と思ってしまいます。
でも、原因は本体だけとは限りません。
刃の劣化・シェーバーの当て方・肌の伸ばし方・ヒゲの向きなどを見直すことで、剃り残しを減らせる場合があります。
この記事では、電気シェーバーで深剃りできない原因と、今使っているシェーバーで試せる深剃りのコツを順番に解説します。
それでも剃れない場合に「替刃を交換するべきか」「本体を買い替えるべきか」の判断方法も紹介します。
電気シェーバーで深剃りできない4つの原因
電気シェーバーで深剃りできないとき、いきなり本体を買い替える必要はありません。
まずは次の4つを確認してみましょう。
- 刃が劣化している
- 肌への当て方が合っていない
- 寝たヒゲやくせヒゲをうまく捉えられていない
- シェーバーが自分のヒゲに合っていない
原因① 刃が劣化している
「以前はもっと剃れていたのに、最近になって剃り残しが増えた」
そんな場合は、本体より先に刃の状態をチェックしてみてください。
刃が摩耗するとヒゲを捉えにくくなり、同じ場所を何度も往復するようになることがあります。
たとえば、次のような変化です。
- 以前より剃る時間が長くなった
- 剃り残しが増えた
- 同じところを何度も往復するようになった
- ヒゲが引っかかる感じがする
- 以前より肌への刺激が気になる
替刃の交換時期については、こちらの記事で詳しく解説しています。
電気シェーバーの替刃はいつ交換する?交換時期とサインを詳しく見る
替刃はメーカーだけでなく、シェーバーの型番によって適合するものが異なります。
購入前に、現在使っているシェーバーの型番を必ず確認してください。
原因② シェーバーの当て方が合っていない
深剃りしようとして、シェーバーを肌へ強く押し付けていませんか?
強く押せば、そのぶん深く剃れるとは限りません。
必要以上に押し付けながら同じ場所を何度も往復すると、肌への負担が増えることもあります。
往復式の場合は、外刃が肌にきちんと接するように当てながら動かすのが基本です。
一方、回転式は円を描くように動かすなど、往復式とは剃り方が異なる機種があります。
原因③ 顎下や首の「寝たヒゲ」を捉えられていない
頬はきれいに剃れるのに、顎下や首だけザラザラすることはありませんか?
顎下や首のヒゲは、すべて同じ方向に生えているとは限りません。
横向きや斜め向きに生えているヒゲもあるため、シェーバーを上下に動かすだけでは捉えにくいことがあります。
そこで、一度シェーバーを置いて、指で顎下や首を触ってみてください。
触る方向によってザラつき方が違えば、ヒゲの生えている向きを確認しやすくなります。
原因④ シェーバーとヒゲの相性が合っていない
刃の状態に問題がなく、剃り方を変えても深剃りできない。
その場合は、現在使っているシェーバーが、自分のヒゲの濃さや生え方に合っていない可能性も考えられます。
特に、
- ヒゲが濃い
- 太いヒゲが多い
- 顎下にくせヒゲが多い
- 毎朝しっかり剃りたい
という人は、次に買い替えるときに深剃りを重視したシェーバーも比較してみましょう。
電気シェーバーで深剃りする5つのコツ
ここからは、今使っている電気シェーバーで試せる深剃りのコツを紹介します。
コツ① ヒゲの向きを確認する
最初に確認したいのが、ヒゲがどちら向きに生えているかです。
特にチェックしたいのは、
- 顎下
- 首
- 口の横
- 鼻の下
です。
同じ顎下でも、右側と左側でヒゲの向きが違うことがあります。
「下から上へ動かせば全部剃れる」と決めつけず、剃り残している部分の毛流れを確認してみましょう。
コツ② 空いている手で肌を伸ばす
深剃りするときに試したいのが、シェーバーを持っていない方の手で肌を軽く伸ばす方法です。
たとえば顎下なら、空いている手で肌を軽く引っ張りながらシェーバーを当てます。
肌を伸ばすことで、寝ているヒゲを刃で捉えやすくなる場合があります。
顎下がうまく剃れないとき
① 指で触ってヒゲの向きを確認する
② 空いている手で肌を軽く伸ばす
③ 毛流れに合わせてシェーバーを動かす
④ 残った部分だけ方向を変えて仕上げる
コツ③ シェーバーを速く動かしすぎない
朝は時間がないので、シェーバーをサッサッと速く動かしてしまいがちです。
しかし剃り残しが多い場合は、少しゆっくり動かしてみるのも一つの方法です。
何度も速く往復するより、刃を肌にきちんと当てながら動かした方が、ヒゲを捉えやすくなることがあります。
コツ④ 深剃りしたくても強く押し付けない
「まだザラザラする」と感じると、つい強く押し付けたくなります。
しかし、力を入れれば入れるほど深剃りできるわけではありません。
特に、剃ったあとに肌が赤くなったりヒリヒリしたりする人は注意してください。
電気シェーバーを使うと肌がヒリヒリする人は、こちらの記事も参考にしてください。
コツ⑤ ドライ剃り・お風呂剃りは機種に合わせる
電気シェーバーには、乾いた肌で使うタイプだけでなく、泡やジェルを使ったシェービングに対応しているモデルもあります。
ただし、すべての電気シェーバーでジェルや泡を使えるわけではありません。
使用できる方法は機種によって異なるため、取扱説明書を確認してください。
ドライ剃りの場合は、機種や使い方に合わせてプレシェーブ剤を利用する方法もあります。
深剃りできないときは「替刃」か「本体」どっち?
ここまで試しても剃れない場合は、替刃を交換するのか、本体を買い替えるのかを考えてみましょう。
以前はしっかり剃れていた
↓
まず刃の劣化・汚れ・メンテナンスを確認
買ったときから深剃りしにくい
↓
剃り方とシェーバーとの相性を確認
刃や剃り方を見直しても満足できない
↓
本体の買い替えも検討
本体がまだ問題なく使えていて、刃だけが劣化しているなら、替刃交換で済む可能性があります。
反対に、刃を交換しても満足できない場合や、長く使っていてほかにも不具合が出ている場合は、本体の買い替えも選択肢になります。
深剃りしやすい電気シェーバーを探すなら
買い替える場合も、単純に「一番高いシェーバー」を選べばいいわけではありません。
ヒゲの濃さ・生え方・肌との相性・予算を考えながら選びましょう。
まだ機種を決めていないなら、まずは楽天市場やAmazonで、深剃りを重視したシェーバーを比較してみると価格帯もつかみやすくなります。
深剃り重視ならラムダッシュPROを比較
深剃りを重視して買い替えるなら、パナソニックのラムダッシュPROは比較候補のひとつです。
ただし、ラムダッシュPROには複数のモデルがあります。
刃の枚数や搭載機能、価格にも違いがあるため、予算と必要な機能を比べて選びましょう。
ラムダッシュPRO 5枚刃を検討している人はこちらも参考にしてください。
ブラウン シリーズ9も比較候補
ブラウンのシリーズ9も、上位モデルを探している人なら比較しておきたいシリーズです。
ラムダッシュPROと迷った場合は、価格だけで決めず、ヘッドの使い方や手入れ方法、付属品なども含めて比較すると選びやすくなります。
夕方にヒゲが目立つのは深剃り不足とは限らない
「朝はきれいに剃ったのに、夕方になるとヒゲが目立つ」
この場合は、必ずしも朝の剃り方が悪いとは限りません。
朝にきれいに剃れていても、時間がたってヒゲが伸びれば、夕方には目立ってくることがあります。
そのため、朝の深剃りだけで「夕方までヒゲを完全にゼロにする」ことを目指すのは現実的ではありません。
夕方のヒゲが気になる場合は、
- 朝の剃り残しをできるだけ減らす
- 自分のヒゲに合ったシェーバーを使う
- 必要なら外出先で軽く整える
といった方法も含めて考えてみましょう。
電気シェーバーの深剃りについてよくある質問
刃の劣化、シェーバーの当て方、ヒゲの生えている方向、シェーバーとヒゲの相性などが考えられます。以前は剃れていたのに最近剃れなくなった場合は、まず刃の状態を確認してみてください。
ヒゲの生えている方向を確認し、空いている手で肌を軽く伸ばしながらシェーバーを当てるのがポイントです。特に顎下や首はヒゲの向きが複雑なので、剃り残した部分は方向を確認しながら仕上げてみてください。
強く押し付ければ必ず深剃りできるわけではありません。必要以上に力をかけたり、同じ場所を何度も往復したりすると、肌への負担が増えることがあります。
刃の劣化が原因なら改善する可能性があります。「以前は剃れていたのに最近剃れない」「剃る時間が長くなった」「引っかかりが気になる」といった場合は、メーカーが案内している交換時期と現在の使用期間を確認してみてください。
一概にはいえません。泡やジェルを使えるモデルもありますが、使用できる方法は機種によって異なります。防水・お風呂剃り対応などを確認し、メーカーが案内している方法で使用してください。
まとめ|深剃りできないときは買い替える前に原因を確認
電気シェーバーで深剃りできないと感じても、すぐに本体を買い替える必要はありません。
まずは次の5つを確認してみてください。
- 刃が劣化していないか
- ヒゲの方向を確認しているか
- 肌を軽く伸ばしているか
- シェーバーを速く動かしすぎていないか
- 同じ場所を強く何度も剃っていないか
それでも満足できない場合は、自分のヒゲに合ったシェーバーへの買い替えを検討してみましょう。
